「 ……綺帆どうしたの!? 」 「 ちょっとどこかで落ち着こうか 」 翠と皐月さんに支えられて人に見られない場所に移動する。 少し落ちつきを取り戻すと、さっきあったことを話し始めた。 うんうん、とあいづちを打ちながら聞いてくれる2人。 「 そんなことがあったんだ…、友達として謝るよ。ごめんね綺帆ちゃん 」 慰めるように謝る皐月さんに対して、怒りが抑えきれない翠。 「 ファーストキス奪っておきながら逃げるなんて!ひどすぎる!! 」 今にでも殴りにいきそうな勢いだ。