すると、白雪姫は咳き込みやがて、ゆっくりと目を開けました。 白雪姫の運命の人は、王子様だったのです。 小人も王子も白雪姫が生き返ったと、大喜びです。 白雪姫も王子と見つめあっていいムードです。 そして、王子がいいました。 「白雪姫一緒に暮らさないかい」 「でも...」 白雪姫は心残りがあったのです、それは小人のことでした。