小人は王子に話を聞き怒り狂いました。 そして、同時に悲しみました。 白雪姫はもう助からないんだと... 小人は、王子に問いかけます。 「白雪姫が助かる方法はもうないの?」 「一つだけある...」 「あるの!? あるんだね! じゃあ、早く白雪姫を助けてよ!」 「ただ、キスをすればいい。 運命の人が」 その時、小人は思いました。白雪姫の運命の人は果たしてだれなのだろうと... そして、考えて出した結論が