幸せと記憶

歴史・時代

Kyupipi /著
幸せと記憶
作品番号
1337742
最終更新
2016/06/25
総文字数
1
ページ数
1ページ
ステータス
未完結
PV数
4
いいね数
0
初めて、君を見て一目惚れした。
これが、恋だと確信した。

だけど、君はどうしていつも悲しそうな顔をするの⁇


俺は、幸村晃一。高校生になったばかり俺の高校は男子校だからみんな女子の話をする時が多い。
駅から一つ離れたところに女子校がある男子校の人達は放課後そこで降り女子を見る。
俺も今日は、友達に連れられ見に行くことになった。
女子が来るとみんな隠れてストーカー行為をする。
俺は、その時一人の女子を見て一目惚れした。
他の男子に、一目惚れした女子の名前を聞いた。
白雪輝夜という名前らしい。名前の通り美しい
「白雪輝夜」俺は心の中で何度も繰り返し名前を読んだ。
毎日、会いに行くことにした。


次の日、帰り駅から一つ離れたところで降り「白雪輝夜」はいますか?と尋ねた「クラスにいるから呼んでくるよ」
「ありがとう」
しばらくして白雪輝夜は来た
「初めまして、俺幸村晃一。宜しく」
白雪輝夜は、童話に出てくる白雪姫とかぐや姫だった。
「あの、一緒に帰っていだけますか?」「えっと、幸村さんですよね?はい別に構いませんが」
白雪輝夜は、こちらを見て静かに言った
俺は、可愛いとまた思った
電車に乗り白雪輝夜は、こちらをずっと見ていた。
俺の顔に何か付いているのだろうか
無言のまま降りて家まで送った。
家に着くと、男性が沢山出てきた
「あれ、輝夜ついに彼氏ですか?」
白雪輝夜は、首を振った。
なんか、彼氏じゃないのは分かってても辛い。
兄弟多いんだなと思った。しかもイケメンだらけとはなんか、イラッとするな。嫉妬かぁいつぶりだろう
そんなことを考えていると一人のお兄さんが、「今度、話聞いてあげる」
それだけ言い残し車に乗ってどこかへ行ってしまった。
「良かったら、明日から一緒に学校行きませんか?」ああ、引かれたかな?急にはダメかな
「はい良いですよ」
なんか、優しいな。
俺は、白雪輝夜の秘密を知ったのはこの後だった

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