「何か立場逆転したみたい……」



「まあ、良いじゃん♪」



「ムー!」




「アハハハハハ」


















ごめんね、慎治さん。





慎治さんのあたしを抱きしめる腕があまりにも温かくて……









その腕から離れたくないって、

そう……思ったんだ。
















-END-