陸くんの溺愛注意報

「そういえば、陸くん何番なの?」




「見てないけど?どうせ当たらないから」




私は、気になって陸くんから紙をもらってみると…………




陸くんも覗きこんで番号を見た瞬間、私にキスをした。




私は、いきなりすぎてぼうぜんとしていると陸くんに手を握られて走って会場から出た。