なら安心♪おかいって
抱きついてこようとした朔くんは
放置してラーメンを食べに行く
ことになった。
「歩くのダリーから走る」
普通に柊音馬鹿なのかな〜
歩くより走る方がだるいでしょう
「どこ止めた?」
元陽くんも朔くんも乗ってしまう
状況理解に苦しむ
走る?
まさか…。すごく嫌な予感
「ついた」
校舎裏にはどでかいバイクが置いて
あって、ラッパとか3段シートとか
次元が違うよねほんとに
みなヤンキー
「ほらメット」
そう言って渡してくれたのは柊音
「柊音のバイクに乗っていいの?」
女の子乗せたことあるのかなあ
「おー。多分な」
「はい、レアショットもら」
朔くんと、元陽くんの携帯から
シャッター音が聞こえてきた
「俺、これ墓まで持ってくからな」
そんなことを言いながら
ニヤニヤして気持ち悪い元陽くん
「行くぞ」
そんな2人を無視してエンジンを
吹かす
校舎横を通る時、たくさんの
女の子がこっちを見てたけど
エンジン音で声なんか一切
聞こえなかった
