不良少年と不登校少女




いや、そ〜だけどさ……




「俺もー限界www


アハハハハハハッ」



後ろで爆笑するヤツ現る




「「誰?」」



柊音と私の声が見事にはもった




「いや、柊音そりゃなしだろ

おれ、相原元陽(あいばらもとはる)」




カチンと自分が固まる音がした



だって、『相原先輩』


って、女子達言ってたよね?



「どーしたんだよ急に固まって」


柊音が話しかけてくる中
現実か夢か理解出来ない


そもそも、柊音と元陽くんって
実在するのだろうか


まずここから



「てか、柊音って女と話すと
死ぬんじゃなかったのかよ」




元陽くんが言った言葉がグサッときた




「は、お前目腐ってんじゃね?
こいつ男だろ」



グサッ



「え、もしかしてニューハーフ?」


グサグサッ



白目で硬直しそうだ