10代~突き通した我が儘~



「入学式だりぃな」

「しょうがねぇよぉ、主役は俺等1年だからよ」

シルバーの髪が太陽によってキラキラ光っていて、耳を触るとこの間開けたピアスがチクリと痛んだ。


「とりあえず、サボろうぜ」

家を出て15分の距離にある学校に行くのを諦めて、ゲームセンターに行く事になった。


カチンッと音が隣から聞こえ、目線をズラすと涼しい顔をしてタバコを吸う恭雅がいた。