10代~突き通した我が儘~




「あぁ、仲いいよね、あの2人」

遠い目をして、夏奈さんは笑った。


「夏奈さんってさ…」

やめた。これ以上聞けば、俺と夏奈さんの関係が壊れる。

そんなのは嫌だ。

「ん?なに?」


" 夏奈さんってさ、恭雅の事好きなの?"

言いかけた言葉をしまう。

その代わりに、俺は夏奈さんの唇を奪った。