10代~突き通した我が儘~




「あ、俺一階に行ってくる!」


いい雰囲気だった2人を邪魔するまい、

と思い夏奈さんがいるリビングに身をよせた。

「やほ、夏奈さん」

「どうしたの?来都君」

大きな目をさらに大きくあけて、夏奈さんは俺を見た。


ドキドキとなる鼓動。

あぁ。俺って本当に夏奈さんの事好きなんだな。

「上がいい雰囲気だったから」

苦笑いをして、夏奈さんが座っているソファーに腰をおいた。