10代~突き通した我が儘~





負けず嫌いな恭雅は、誰よりも、夜響の頭に憧れていたんだと思う。

この日、俺達はめでたくも夜響の一員になれた。

「おぉ、恭雅君じゃん」

「来都君達も、なんでここにいんの?」

先輩達は物珍しそうに、俺達を囲んだ。

「ここのルール説明するからついてこいよ」

特攻隊長の、鏡さん。

情報係の花巻さん。

幹部の伊能さん。