10代~突き通した我が儘~





高校に行く気にもなれず、受験はやめた。


恭雅と一緒に着るはずだった特攻服も、


制服も、全部、着れなくなった。

夢ちゃんは、俺の隣にずっといてくれるのに、


俺は夢ちゃんを拒んだ。


夜響にすら、顔を出さなくなった。

何をしていても、恭雅を思い出す。

ずっと、俺は自分を責めた。