「幼馴染」。

 昼休み。
 緊張した面持ちで、実咲はあたしのところにやって来た。
「沙絵……じゃあ、よろしくね」
「わかった!呼び出すから。……頑張ってきて」
 それだけ言うと、あたしは春哉のもとへ向かった。