そうしてしばらくして、海に着いた
少し明るくなっていた

「綺麗だね?」

「だな!ニヒヒ」

あぁー本当幸せ

そう思いながら、拓と肩を合わせながら見ていたら
急に拓に呼ばれ

「なぁミク」

「何?」

「2、2年後、俺が18歳になったら、また朝ここにミクを連れてきていいか?」

「いいけど?何で?」

そう言うと拓は赤面しながら