「何この人。ねぇ龍也!誰なの?」 龍也の横にいる女の子は私に対して敵意を剥き出しにしながら龍也を問い詰めた。 「ただの………友達だよ。」 ただの友達………。 たしかに龍也はそう言った。 そう……だよね。私たちはただの友達。 いや、それ以下かもしれない。 龍也、あなたにとって私は友達でも、私にとって龍也はたった1人の大切な存在なんだよ? ねぇ、気付いて? 私は、龍也の事を愛しています。