なんなの…龍也。 私は…、ずっと龍也の事信じてたのに。 どうして……、どうしてあの時のように何も言わずに私から離れて行くの? 滲む画面。 震える手を必死で動かし、龍也に最後のメールを送った。 >龍也 わかった。 ばいばい……。 彩香 強がっちゃう自分が、惨めだと思った。 思ってること言っちゃえばいいのに…、ウザくなりたくなくて言えない。 なるであの時のように。