「はぁっ…はぁ…っ」 呼吸と整えながら私は椅子に座り込む。 ここなら…大丈夫かな。 私は駅内のトイレ前にきていた。 ここは入り組んでいて、なかなか見つけられない…と思う。 「はあ…やっぱつらいなあ」 さっきの斎藤くんと本城先輩を思い出す。 もう忘れようって思ってるのに。 受け止めようとしてるのに。 「どうして…いつも…っ」 斎藤くんが瞳に映るんだろう…。