大好きな彼と甘々生活!?

  なんか、そう言ってる自分に笑ってしまう。 なんでこんなこといってるのか分からなくなってくる。

  ははは、と笑ってるあたしを見て神野君は驚いたような表情を見せた。
 
 「こんな写真、捨てればいいじゃねえか」

  神野君はアルバムをベッドにポスッと投げた。

 「思いだいたくなければ一生あけないほうがいいとおもう」