──────5時間前────────

イヴ「ねぇ、玲依見て!また新聞に私達の事のってるわよ」
玲依「ほんとだぁ!あの家の奥様絶対新聞にのった私達の記事を見て恥じかくよね☆」
イヴ「こら!遊びでやってるわけじゃないんだから」
玲依「あーうん(棒)」
イヴ ╬(ギリギリ)
玲依「痛い痛いギブギブッ」
玲依「もう、わかってるよ!あたし達は国の呪いをかけられた人達を助けるために(報酬を得るために)やってるんだよね!」
イヴ(ゔ、この子気づいてやがる)
イヴ「あーうん。だから気を緩めないように……って玲依!?」
玲依「ん〜?」
イヴ「あたしの高級プリンがない!」
玲依「(やばっ)美味しかったよ♡」
イヴ「れ〜い〜(ゴゴゴ)」
玲依(ゔっ怖〜い♡)
玲依「あ、そうだ!近くに引っ越してきたあの大きなお屋敷あるじゃん?あそこなら高級プリンいっぱいあるし、呪いを解くための宝石もあるよ!一石二鳥じゃん。ね?」
イヴ「……許す」
玲依(ホッ)
イヴ「ってことでレッツラゴー!」
玲依「え?今から!?」
イヴ「あったりまえでしょ!これは玲依の罪滅ぼしでもあるんだから〜」
玲依「うぅ〜眠い」

……2話に続く