莉子の恋はジェットコースター!?

私たちは、会議室へ向かった。
「失礼します。」私は、一礼をした。
会議は、色々と出てるから大丈夫。
「私、本田財閥の本田莉子と言います。」
自己紹介をする。
「こちらは、高坂財閥の高坂慧と言います。」その息子のお父さんが紹介する。
「本田、莉子?」高坂慧という人は、私の名前をつぶやく。
「あなた、新田拓海と付き合ってるだろう?!」いきなり、なんなの?!
「あ、莉子。会議室とはいえ、我々がするんだ。ただ、挨拶はしておかないとという意味で、莉子を連れてきた。こちらの慧くんと話しをしてくれたまえ。ロビーで。」
は、はぁーーーーー?
こっちが、昨日から緊張してたって言うのに!