「おはよう」 あたしも笑顔になって話しかけてみる。 「おはよ。さとう…さん? 私、棚橋美樹-Miki Tanahashi よろしくね!」 「よ、よろしく」 すごくかわいい…。 モデルでもやってるのかしら、この子は。 すごく輝いて見えるよ… これがJKというもの!? 「ねえ、華乃って呼んでいい? 私のことは美樹って呼んで!!」 「もちろん!美樹!!」 ママ、心配しなくてもあたしは友達も出来ましたよ。 だからヒナタがいなくても大丈夫なんだからっ!!