試験の日の13日前、あいつが学校で38度の熱を出した 俺は、心配で保健室までついてった すぐに、俺は保健の先生に部屋から出され、とぼとぼと教室に戻って行った おばさんは、ももを迎えには来れないと先生に言った だから俺は、かわいそうなくらい弱ったあいつに肩を貸しながら、長い通学路を、ゆっくりと歩いて行った