先輩、わたしじゃダメですか?



プルルルル…

家に帰ると
恵にちゃんと連絡するわたし。

ほんと、コウくんには感謝してもらわなくちゃ。



『もしもし?』


「もしもし!恵?」


『おー夏澄どうしたの?』


「明後日のお祭り一緒に行かない?
サッカー部のメンツも何人かいるんだけど」


『おー!いーね!
…あのさ、孝志くんって来るの?』


「え?うん。」


『あ、あのねっ…あたし夏澄には早く話さなきゃって思ってたんだけど…
あたし孝志くんのこと好きみたい…』



おおおおおおお!

両想いやないの!



「そうなんだ!いつから!?」


『気付いたのは割と最近かな…
優しいなってずっと思ってたんだけど…』


「よかったじゃ〜ん。
じゃあ明後日浴衣着てコウくんにアピールしちゃいな〜♪」


『夏澄も浴衣着るの?』


「うん、そのつもり。」


『タンスの奥にしまってあるかも!
お母さんにだしてもらわなくちゃ!』


「あはは!わたしもだ!
じゃあ、詳しい時間と集合場所は、また明日連絡すんね?」


『オッケー。じゃーね〜』



なんと。

嬉しいよわたし。


コウくんと恵かぁ、

美男美女カップル誕生だあ!