「あの〜…」
「あ、いらっしゃいませ!」
…あ。
「ごめんなさい、見かけちゃったのでつい。広斗くんのクラス、また聞いてもいいかな?」
咲良さんだった。
「あ、えっと…今店番中なのでクラスまでは案内出来ないんですけど、、」
「全然!何階のどの辺かだけでいいよ」
「3-2なので、東棟の2階です。
ここの廊下突き当たって左に曲がると階段があるのでそこから行くと近いですよ」
「ありがとう。」
咲良さんは優しく笑って去って行った。
「ねぇ!今のが咲良さん?」
「そうだよ」
恵が驚いた様子でこっちに来た。
「うーわ。超絶美人じゃん。」
「ほんとだよね…」
妬けちゃうな。
あんな美人に嫉妬したって
どうにかなるわけでもないんだけど。

