先輩、わたしじゃダメですか?




とうとう文化祭当日。


なんとかギリギリで準備を終えました!


ちなみにわたしのクラスはカフェやります!


だから仮装ってほどじゃないけど、みんなお揃いのエプロンをつけて接客するのです。




「夏澄いる?」


「広斗先輩!」


広斗先輩がわざわざクラスに来てくれた!なんだろう??



「俺店番午前中なんだけど、夏澄は?」


「あー、なんだっけ??」


咄嗟に恵の方に顔を向ける。


「夏澄も午前中でしょ。」


「そっか!ありがと恵!」


「よかった。じゃあ俺終わったらお前迎えに来るから、一緒に回るぞ。」


「はいっ!」



それだけのためにわざわざ来てくれるなんて〜〜♡



「にやけ止めろ。キモイ。」


「恵…言い方が直接的だよ…
もっとオブラートに包んでよ〜〜」


「にやにやしてると、ちょっと吐き気するからやめた方がいいよ♡」


「いやもっと酷いわ」



開始時刻になったので、とりあえずお店を開いた。

まだ朝だから、外部からのお客さんとかはほとんど来てないけど。