☆お見舞いに来てください☆


「ふっ、本当にあなたは素直で可愛い。しかもその表情は反則です。あー…仁科さん、できれば1日も早く僕のことを沢山好きになってくれたら嬉しいんですが」

「………」



……もう何も言えない。

て言うかもう胸がいっぱいすぎて、璃子は瞳をハートにさせざるをおえなかった。

言葉が出ない変わりに、璃子は心の中で何度も水嶋への思いを膨らませていく。

もうとっくに好きですよ。本当は大好きなんです!

それが言いたくて、もどかしくて…


璃子はこの時、改めて自分の決意をしっかりと固めた。

次こそはちゃんと母親に言おう。

水嶋のことをきちんと私から話そう。

私には今好きな人がいる、大好きで付き合いたい人がいるんだと。

それにこんな宙ぶらりんな関係を続けていては、水嶋さんにも悪い、申し訳なさすぎるもん。


よーし!

そうとなったら、絶対に決着をつけてみせる。

週末は決めてみせます!