☆お見舞いに来てください☆


それから二人で夕御飯を食べながら緩やかな会話を楽しんだ。


「やっぱり未来ちゃんの作るご飯は美味しいね。癒される。できるなら毎日食べたいよ」

「あ、ありがとうございます。お世辞でも嬉しいです」


私は先生のその甘さにドキドキします。
とは言えず、ご飯を食べる先生の顔を盗み見る。
何とも言えないこの感じ。
私だってこうして先生に食べて貰えて幸福だ。
ずっと会いたかったのは私も同じだもん。

"好き"と気付いてから私の乙女モードは全開。先生との時間が何より待ち遠しくてたまらない。


「あ、そういえば今日病院でチラッと先生の後ろ姿見ましたよ?」

「そうなの?声でもかけてくれれば良かったのに」

「いえ、だってすごく忙しそうだったので…」


この4日、私は病院でよく先生の姿を探すようになった。
少しでいいから会いたい。遠くからでもいいから視界に入れたいと願う、そんな恋心。

まさに恋だ。
先生に恋してる。