ほのかに目を細めた未来ちゃんが将来に期待をもってるように見えた。どことなくキラキラして見えて少し羨ましく思った。
彼女にはこの先選り取り豊かな未来がまっている。
2年前に離婚した俺とは違いまだまだこれから。女性として輝くのは今からだ。
「未来ちゃんなら大丈夫。きっと幸せな結婚ができるよ」
「それはどうですかね……」
「そう言えばいないの?そういう人」
興味本意のはずだった。
勢いに任せてそれとなく聞いたつもりだった。
「あ……はい。一応いますけど…」
それを聞いて予想以上にガッカリした俺がいた。
あからさまに気落ちした俺を変に思わなかっただろうか?
俺は不自然じゃないよう彼女から目を反らし、目の前のお水に手を伸ばす。
「………そう。……で?その人とは付き合いは長いの?」
「いえ、まだです。付き合ってほんの2ヶ月ぐらいなのでーー」
……なんだ、彼氏いるんだ。



