今日もボールを追いかける。




「まぁ、そんなのどうだっていいんだけど。それよりも、あたしのこと好きなの?どうなの?」


「……っ…」



とにかく保証が欲しかった。


加賀があたしのことを好きだって、あたしが彼女だって、

加賀の口から、ちゃんと聞いて安心したかった。


だから羞恥も忘れて、加賀を問いただした。


…あたしってば、やれば出来る子じゃん。YDKだよ。



「……1回しか、言わないからな」



ボソリとつぶやいた加賀は顔から手を外した。


わぁ…真っ赤っか…


夕焼け空で日焼けしてて黒いのに、それでも分かるくらいに、加賀の顔は真っ赤だった。


なんか、そんな表情見せられると、逆にあたしが照れるっていうか…


…照れる。