教室に入り、自分の席に行く。
私の席の隣は、この春から転校生としてやって来た、山上大知という男子生徒だ。
山上君は、バスでこの高校に通って来ている。
転校初日には、バスに乗り遅れて遅刻して来た。
今日は、すでに席に着いて近くの席の男子と話しをしている。
私「山上君、おはよう。」
大「あ、遠野さん、おはよう。」
私は山上君に挨拶をすると、席に着いた。
いつもと変わらない日常だ。
しかし、そんな状況を一変させる出来事が次の瞬間起こった。
男子生徒A「おい!ニュースだ!!C組
の吉川が、B組の永原に告白
するってよ!」
女子生徒A「うそ!だって、この間、
彼女の方彼氏と別れたばかり
じゃないの?」
男子生徒B「お前、誰からそんな話
聞いてきたんだよ?」
男子生徒A「C組の奴が女子の話を
聞いたって!」
女子生徒B「えー!やだ、何ソレ?
女子の話、勝手に盗み聞き
したわけ?最低ー!!」
男子生徒C「そんなことはどうでも
いいよ。で、いつ告白
するって?俺、吉川さん
狙ってたからショック
だわぁ。」
女子生徒A「あんたバカじゃないの?
彼女があんたなんか好きに
なるわけないじゃん。」
男子生徒C「あ?何言ってんだ、お前。
俺が吉川さん好きだって
言ったからヤいてるのか?」
女子生徒A「・・・あんた本当にバカなの?」
なんだか、急に、クラスの中が大騒ぎになり、色々な会話が飛び交い始めた。
私は、すごく複雑な気持ちになっていた。
(本当に、吉川さんは友に告白するのかな・・・。)
大「遠野さん?今の話って本当
なのかな?」
私「・・・え?何?」
気を取られているところに、隣の席の山上君が話しかけてきた。
大「ほら、C組の吉川さんが永原君に
告白するって話。」
私「あーその話ね。どうなんだろうね。」
(私も確認したいくらいだ。)
大「吉川さんてどんな人?遠野さんから
見て、永原君と合うと思う?」
転校生の彼にとって、C組の吉川さんはほとんど知らない人。
気になるのも無理はない。
私「吉川さんは、2年の女子の中で1番
可愛いし、男子からはすごく人気
だし・・・。」
大「・・・それだけ?」
私「え?」
大「可愛いくて、男子から人気・・・
なだけ?」
私「・・・?」
大「だったら、遠野さんだって、僕は
可愛いと思うけど?」
私「!」
大「・・・永原さんも可愛いし。」
(・・・ビックリした。)
山上君は、いきなり突拍子もないことを言ってくる。
大「永原君は、どういう子が好きなの
かな?」
私「んー、私が知るところでは、友の
好きな子のタイプは吉川さんとは
違うと思うけど・・・わからないな。」
そうだ、私は今の友の好きな子のタイプは知らない。
私が友とそんな話をしていたのは、中学生の頃のことだ。
高校に入ってからは、そんな会話をした記憶はない。
友の好みが変わっていたら、吉川さんだって可能性はあるかもしれない。
(友は、吉川さんから告白されたらどうするんだろう・・・。)
結局、今日は色々考えてばかりで、授業が頭に入らなかった。
私の席の隣は、この春から転校生としてやって来た、山上大知という男子生徒だ。
山上君は、バスでこの高校に通って来ている。
転校初日には、バスに乗り遅れて遅刻して来た。
今日は、すでに席に着いて近くの席の男子と話しをしている。
私「山上君、おはよう。」
大「あ、遠野さん、おはよう。」
私は山上君に挨拶をすると、席に着いた。
いつもと変わらない日常だ。
しかし、そんな状況を一変させる出来事が次の瞬間起こった。
男子生徒A「おい!ニュースだ!!C組
の吉川が、B組の永原に告白
するってよ!」
女子生徒A「うそ!だって、この間、
彼女の方彼氏と別れたばかり
じゃないの?」
男子生徒B「お前、誰からそんな話
聞いてきたんだよ?」
男子生徒A「C組の奴が女子の話を
聞いたって!」
女子生徒B「えー!やだ、何ソレ?
女子の話、勝手に盗み聞き
したわけ?最低ー!!」
男子生徒C「そんなことはどうでも
いいよ。で、いつ告白
するって?俺、吉川さん
狙ってたからショック
だわぁ。」
女子生徒A「あんたバカじゃないの?
彼女があんたなんか好きに
なるわけないじゃん。」
男子生徒C「あ?何言ってんだ、お前。
俺が吉川さん好きだって
言ったからヤいてるのか?」
女子生徒A「・・・あんた本当にバカなの?」
なんだか、急に、クラスの中が大騒ぎになり、色々な会話が飛び交い始めた。
私は、すごく複雑な気持ちになっていた。
(本当に、吉川さんは友に告白するのかな・・・。)
大「遠野さん?今の話って本当
なのかな?」
私「・・・え?何?」
気を取られているところに、隣の席の山上君が話しかけてきた。
大「ほら、C組の吉川さんが永原君に
告白するって話。」
私「あーその話ね。どうなんだろうね。」
(私も確認したいくらいだ。)
大「吉川さんてどんな人?遠野さんから
見て、永原君と合うと思う?」
転校生の彼にとって、C組の吉川さんはほとんど知らない人。
気になるのも無理はない。
私「吉川さんは、2年の女子の中で1番
可愛いし、男子からはすごく人気
だし・・・。」
大「・・・それだけ?」
私「え?」
大「可愛いくて、男子から人気・・・
なだけ?」
私「・・・?」
大「だったら、遠野さんだって、僕は
可愛いと思うけど?」
私「!」
大「・・・永原さんも可愛いし。」
(・・・ビックリした。)
山上君は、いきなり突拍子もないことを言ってくる。
大「永原君は、どういう子が好きなの
かな?」
私「んー、私が知るところでは、友の
好きな子のタイプは吉川さんとは
違うと思うけど・・・わからないな。」
そうだ、私は今の友の好きな子のタイプは知らない。
私が友とそんな話をしていたのは、中学生の頃のことだ。
高校に入ってからは、そんな会話をした記憶はない。
友の好みが変わっていたら、吉川さんだって可能性はあるかもしれない。
(友は、吉川さんから告白されたらどうするんだろう・・・。)
結局、今日は色々考えてばかりで、授業が頭に入らなかった。

