「ありがとう。」
私は笑顔でそう答えると涙が止まらなくなってしまった。
4月28日
明日からゴールデンウィークが始まる。
今日はゴールデンウィーク前の登校最終日。明日からは部活以外で学校に行くこともしばらくない。
彼と普通に会って話すのも、ゴールデンウィークが明けるまではしばらくないということだ。
だから、今日はいつもより気合いを入れて行こう!
自分の部屋の姿見で全身をチェックして、
私「よし!これで完ペキ。」
いつもより早起きをしたはずなのに、時刻はいつも家を出る時間になっていた。
私「大変!急がなくっちゃ。」
部屋から出て、そのまま玄関へと向かう。
私「行って来ます。」
家を出て、通い慣れた高校への道を歩いていく。
高校の側まで来ると、私は同じクラスの永原結といつも一緒になる。
私「結、おはよう。」
結「おはよう、瑞季。」
私「あれ?友は一緒じゃないの?」
私は周りを見渡した。
結「たぶん、もうすぐ来ると思うよ、
ほら。」
結は自分が今歩いて来た方を指指して言った。そこには、こちらに近付いてくる彼、永原友(結の兄)の姿があった。
友「おはよう、瑞季。」
私「おはよう、友。」
私とこの永原兄妹の関係は、幼稚園の頃から学校が同じで、何でも話し合える親友のような関係だ。
結の兄である、彼、永原友は2年B組の生徒で演劇部と陸上部に所属している。ちなみに、結とは双子ではなく、兄になる彼が4月生、妹の結は3月生という兄妹なのだ。
高校に着き、教室に向かう。
私と結は2年A組、友とはクラスが違う。
私と結が友と別れて2年A組の教室に入ろうとした時、
友「瑞季、俺、今日からしばらくの間、
陸上の方に専念するから、演劇行け
ない。ごめん・・・。」
私「あ、うん、わかった。こっちの方は
心配しないで、陸上頑張ってね。」
(そっかぁ、もうすぐ陸上の大会の時期
だっけ・・・。)
友は、演劇部と陸上部をかけもちしている為、陸上の大会が近付いて来ると、演劇部をしばらくの間休んでしまう。
彼は中学生の頃から陸上を続けていて、高校に入ってから、私の誘いで演劇を始めたのだ。
(今日は演劇部に来てくれると思ってたけど、残念・・・。)
私は笑顔でそう答えると涙が止まらなくなってしまった。
4月28日
明日からゴールデンウィークが始まる。
今日はゴールデンウィーク前の登校最終日。明日からは部活以外で学校に行くこともしばらくない。
彼と普通に会って話すのも、ゴールデンウィークが明けるまではしばらくないということだ。
だから、今日はいつもより気合いを入れて行こう!
自分の部屋の姿見で全身をチェックして、
私「よし!これで完ペキ。」
いつもより早起きをしたはずなのに、時刻はいつも家を出る時間になっていた。
私「大変!急がなくっちゃ。」
部屋から出て、そのまま玄関へと向かう。
私「行って来ます。」
家を出て、通い慣れた高校への道を歩いていく。
高校の側まで来ると、私は同じクラスの永原結といつも一緒になる。
私「結、おはよう。」
結「おはよう、瑞季。」
私「あれ?友は一緒じゃないの?」
私は周りを見渡した。
結「たぶん、もうすぐ来ると思うよ、
ほら。」
結は自分が今歩いて来た方を指指して言った。そこには、こちらに近付いてくる彼、永原友(結の兄)の姿があった。
友「おはよう、瑞季。」
私「おはよう、友。」
私とこの永原兄妹の関係は、幼稚園の頃から学校が同じで、何でも話し合える親友のような関係だ。
結の兄である、彼、永原友は2年B組の生徒で演劇部と陸上部に所属している。ちなみに、結とは双子ではなく、兄になる彼が4月生、妹の結は3月生という兄妹なのだ。
高校に着き、教室に向かう。
私と結は2年A組、友とはクラスが違う。
私と結が友と別れて2年A組の教室に入ろうとした時、
友「瑞季、俺、今日からしばらくの間、
陸上の方に専念するから、演劇行け
ない。ごめん・・・。」
私「あ、うん、わかった。こっちの方は
心配しないで、陸上頑張ってね。」
(そっかぁ、もうすぐ陸上の大会の時期
だっけ・・・。)
友は、演劇部と陸上部をかけもちしている為、陸上の大会が近付いて来ると、演劇部をしばらくの間休んでしまう。
彼は中学生の頃から陸上を続けていて、高校に入ってから、私の誘いで演劇を始めたのだ。
(今日は演劇部に来てくれると思ってたけど、残念・・・。)

