『は……?』 今度こそ思考は停止。 覇王っていったら、自称全国トップだ。 なんでその人間がここにいる……? いや、こんな小さな町の私達にどうして目をつけた…? 「もちろん、他のメンバーも歓迎するよ。」 それだけ言うと、要件は終わったようでじゃあね、と私達がこれから進む道とは反対の方向を歩いて行った。 嫌な予感しかしない。 「…シウ……。」 今まで黙っていた律が口を開いた。 『…何?』