オオカミくんのトリコ

「朝陽の友達なだけあって駿くんもドSなんだよねぇ……」




ブツブツ呟きながら私は職員室へ向かった。




「失礼しまーす。安西先生ー、英語係の稲葉ですけどー」





「あー稲葉ちゃん悪いねーいつも!」





「いえいえ」





「で、神崎は?」





「さぁ……係の仕事があるって言うのはいつも言ってるんですけど……」





「はぁ……」