奏Side

「てな訳です。分かってくれた?ごめん。隠してて。」

「良いってこと!それにしても苦労してんなー!」

「そーだよ。もっと僕等に甘えてもいいんだよ?」

「起こしてくれたら助ける。」

「出来る事なら全力を注ぎます。」

「俺達は、仲間だろ?」

「親友もいるんだよ!」

皆。

「ありがとう。」

そして、今日は虹のいる、総長室に泊まらせてもらうことにした。