あの、旅行から1ヶ月。私は、染音として、また、虹の彼女として、姫として。
次期社長として。忙しい日々を送っていた。
そんなある日。
「あのさ、次の日曜日。どっか行こう。」
こ、これはデートというやつですか!?
「いいよ。どこ行くの?」
「ここ。」
そう言って、虹が、取り出したのは、ケーキバイキングの招待状。
「ケーキバイキング!?しかも、ここ。私、系列のホテルなのにいつも行ったらケーキがない。」
「ふーん。甘いの好きか?」
「うん。でも、虹。」
「俺も、甘い物だったらいくらでも食える。」
「流石超甘党。日曜日だよね。混まないのか?」
「大丈夫!貸し切り招待状だから。」
「ふーん。じゃあ良いか。何時?」
「始まるのが10時だから、9時半駅前。」
「分かった。」
そして、服に3時間悩むという新記録!
次期社長として。忙しい日々を送っていた。
そんなある日。
「あのさ、次の日曜日。どっか行こう。」
こ、これはデートというやつですか!?
「いいよ。どこ行くの?」
「ここ。」
そう言って、虹が、取り出したのは、ケーキバイキングの招待状。
「ケーキバイキング!?しかも、ここ。私、系列のホテルなのにいつも行ったらケーキがない。」
「ふーん。甘いの好きか?」
「うん。でも、虹。」
「俺も、甘い物だったらいくらでも食える。」
「流石超甘党。日曜日だよね。混まないのか?」
「大丈夫!貸し切り招待状だから。」
「ふーん。じゃあ良いか。何時?」
「始まるのが10時だから、9時半駅前。」
「分かった。」
そして、服に3時間悩むという新記録!