そんなこんなでお昼に夕方。

私達は、ある旅館に泊まった。
うちの会社系列だからスイートルームにね。

「お布団だー!浴衣だー!」

「うるさいよー舞美。お風呂行こっか。」

「うん!久し振りに奏とお風呂ー!」

本当に舞美は元気なんだから。

お風呂にて、、、

「わー!奏、また大っきくなった?」

「んもぉ。触らないでよ。そんなに大っきくなってないし。」

「支那さんにも言われたでしょ?」

「な、なんでわかるの?」

「テレパシーだよ。フフフ」

「怖い。のぼせそうだし出るわね。」

「あっ、私もー。」

私達は、お風呂から出て、浴衣着て、そのまま食堂に行った。

「皆!お待たせー。」

「おー!来たきたー!さっき、丁度ご飯も来たぜー!」

「舞美。浴衣似合ってます。」

「雄飛君も。隣、いい?」

「どうぞ。」

「冷めないうちに食べるぞー。いただきます。」

ちゃんと言うんだ。

「いただきます。」

ゴーヤチャンプルに、ソーキそば。美味しぃ!

「それもーらい!」

「やめてよー!翼!」

「お前らうるさい。冬斗は女装止めたら?」

「ヤダよ。女装の方が僕に合うんだから!」

「翔。お前もう食ったのか。早いな。食ってすぐ寝るとデブになるぞー!」

「寝ない。僕は浜辺に行って走ってくる。」

「おう!あっ、虹ゴーヤ残してる!子供だなぁ。」

「う、うるせぇ。苦いの嫌いなんだよ。」

「うわー。超甘党の意見でたー。」

「本当だよ!虹はいつか糖尿病になるよ。」

この人達はマシンガンか。
私の前でワイワイと。そして、右ではイチャイチャと。

お腹いっぱいだし、どっか行こう。

「私も浜辺行くわ。翔の様子も見てこなきゃだし。脱水で倒れてるかもでしょ?」

「いってらー!」

私は、浜辺に行った。