愛し、愛されたのは優しい死神でした。


「はっ、その行動に嫌気が差してルナに呆れられた挙げ句愛想尽かされないか心配だがな。…なぁ?ルナ。」

余裕な表情な上に何かを促すかの様な口ぶりにこれは私の気持ちを言うチャンスをくれたのだと解釈して、ほんの少しだけ勇気を出した。

『いえっ…私はそんな事にはなりませんっ!律さんの事…大好きですし!!…私の方が…飽きられないか心配…です…』

「―との事だ。ちゃ~んと不安取ってやらないとな?律。」

「…ふん。分かってる。」