「―誰が渡すか。ルナは俺の女だ。」 『?!!きゃっ…!!んんっ…んっ!!』 突然顎を掴まれ横を向かされたと思ったら、呼吸の仕方を忘れる程の噛み付くような激しいキスを幾度と無く繰り返されて何も考えられなくなる。 周囲の皆はこの様子に唖然として見てるだけで、誰も何も口にしない。 「…宣言よりこうやって見せてやるのが一番効果的じゃないか…?」 だけど敵意剥き出しの律さんに顔色一つ変えずに白虎様は鼻で笑った。