愛し、愛されたのは優しい死神でした。


改めて白虎様、そして凪君達を見比べて、先程の会話の内容を冷静に思い返すと一つの確信が持てた。

『あっ、あの…!白虎様の息子さんというのは…凪君達なのですか…?』

「ああ。そうなるな。…なんだ凪、言ってなかったのか。」

「かしこまられるの嫌だから黙ってたんですよ。…って何故父さんが居るんですか。会議と聞いてますよ?」

「とっくに終わっている。お前達の音声を聞いていたら何やら面白そうな事をしていると思ってな。様子見だ。」

と、身に付けているピアスをつついて見せた。