「―親子揃ってとは…お前も含まれてるんだろうな?凪。」 『?!』 その言葉を発した声の主は確かに面識がある。挨拶も交わしたし、何より律さんや岳とも親しげに話していた四神様達の一人だもん。 『…白虎様っ…!!いつの間に…!?』 「これは、これは。噂の新入りちゃんではございませんか。……今宵も一段とお美しい。」 銀色の長い髪を美しく靡かせ、光沢を帯びたマントに身を包んでいるその人は私の目の前に膝真付くと手の甲にそっと口付けを落とした。