……鏡が無いから自分が今どうなっているのか全く分からない。 チラリと凪君と目が合い、目で疲労を訴えるともう後数分で終わるからと言われ爽やかな凪君スマイルが返ってきた。 そして、お手伝いさん達の手が止まり凪君の隣に整列すると全員が深く頭を下げた。 『…あ…あの?』 訳が分からず首を傾げると凪君はパチンと指を鳴らして私の目の前に煌めく大きな鏡を出現させた。そして視界に入ってきた一人の女の子。 『え…これ…私…?!』