愛し、愛されたのは優しい死神でした。


思い返してみたら、全然笑ってなかったし、嬉しそうにも見えなかったかもしれない。
なんだか憂鬱そうな…気だるい感じだった。

『…ううん。』

「でしょ?それは周りの女性達は眼中に無いって事だよ。……って事で♪はい、ルナちゃんにお仕事あげる♪」

渡されたのは一枚の紙。
それは先程貰ったスケジュール表だった。

…でも私が渡された物と内容が違うみたい。
そして名前の欄を確認すると一瞬目を見開いた。

『これ…』