愛し、愛されたのは優しい死神でした。


『えっ…』

「…ルナの全部を欲しい。ゆっくり時間をかけて全部俺が手に入れる……」

『…っ…』

耳元で囁く声が熱っぽくて…それに体がぴくっと反応してしまう。

「…一応俺の女っていう印付けておくか。」

『しるし…?』

どうやって付けるの?…まさかマジックペンで律さんの名前を書くとか…?!

―こんな考えはお子ちゃまな私の考えで……。