月を見ながら、考えた。 私は彼が好きなの? あんな人の事を? いやでも私、彼のこと何も知らない…。 それに別に彼の事カッコイイだなんて思わないし。 ただ、男にあまり免疫の無い私が彼に近づかれたから、 だから少しパニックになったのよ。 あぁ、そうか。 なんだ。そういうことか。 あの時は好きになんかなるわけなかった。 本当にあの時は只の勘違いで本当に好きじゃなかったの。 私が本当の恋に気づくのは まだ、ずっと、先の事………。