逆転恋愛 ~君との距離~





彼は何でもない、ただの知り合い。



キーンコーンカーンコーン…



校舎に鳴り響くチャイムは数学の授業の終りを告げる。



この授業は6限目。



だから、もう次の授業は無い。



私は結愛さんと話している大河に近づく。



「ねぇ、大河。」



結愛さんは私を見て驚く。