逆転恋愛 ~君との距離~





海から離れて公園のベンチに座る。



「大河…?」



初めて私は大河を名前で呼ぶ。



「…寒い。」



そう言うと大河は



「ばーか」



と言って私の腕を引っ張った。



平田大河の股の間に座るようにして後ろから抱きしめられた。



なんか恋人同士みたいだけど、暖かいからなんでもいいや。