サーッ 廊下の窓からは冬の冷たい風が吹いているのに 私の体はいっこうに冷めなかった。 パタパタと走ってくる音がする。 その音は私の後で止まった。 「憂…」 振り向けば、平田大河。 「マヂで俺と友達になって。」 動揺している時にこんな事言われたらどうすればいいか分からなくなる。