23時をまわっていて、家族みんな寝ていた。私はクタクタで、シャワーをあび、すぐに眠りについた。
その頃、リビングに置いたカバンの中で携帯が鳴っているなんて知らなかった。
次の日、いつもと同じ朝。
「楽しかったか?」と主人に聞かれ
「よかったよ。ありがとう」とだけ言った。
昨日の事は、隠すつもりはなかったけど朝から話すには時間がなくて、話すのはやめた。
ふと携帯をみたら、深夜に知らない番号から着信、大阪の番号だし、ホールの人かな?何かあったらまたかかってくるだろと思った。
また次の日も、深夜に着信があった。この日は携帯電話からだった。
今夜は携帯を枕元において寝ようと思った。
深夜、一人でFのコンサートDVDを見ていたら、突然、携帯が鳴った。24時をまわったところ、昨夜の番号からだった。
「もしもし?」恐る恐る出た。
「こんな遅くにすみません。春野ちひろさんですか?」知らない人だ。
「はい、そうです。」いったい何だろう…
「突然電話してすみません。Fの青木領です。」
「えっ!!」自分の耳を疑った、騙されてるかもしれない。
「本当に青木領です。」
「えっ!?青木さんですか?」また尋ねてしまった。
その頃、リビングに置いたカバンの中で携帯が鳴っているなんて知らなかった。
次の日、いつもと同じ朝。
「楽しかったか?」と主人に聞かれ
「よかったよ。ありがとう」とだけ言った。
昨日の事は、隠すつもりはなかったけど朝から話すには時間がなくて、話すのはやめた。
ふと携帯をみたら、深夜に知らない番号から着信、大阪の番号だし、ホールの人かな?何かあったらまたかかってくるだろと思った。
また次の日も、深夜に着信があった。この日は携帯電話からだった。
今夜は携帯を枕元において寝ようと思った。
深夜、一人でFのコンサートDVDを見ていたら、突然、携帯が鳴った。24時をまわったところ、昨夜の番号からだった。
「もしもし?」恐る恐る出た。
「こんな遅くにすみません。春野ちひろさんですか?」知らない人だ。
「はい、そうです。」いったい何だろう…
「突然電話してすみません。Fの青木領です。」
「えっ!!」自分の耳を疑った、騙されてるかもしれない。
「本当に青木領です。」
「えっ!?青木さんですか?」また尋ねてしまった。
