僕は両手を会わせた。

昼までに起こったことをすべて噛み締めながら・・・・・・

カチャッ

「御馳走様でした。」

僕はゆっくり箸をおいた。

そして、ため息を1つついた。

ガツン

ガンガン

大きな音がしないように包丁で扉ののぶを壊そうとしてるがなかなか壊れない。

「ハァ、ハァ、なんで壊れないんだ?」

なんどもなんども試すがビクともしない。

そして、この日の夜がもっと深くなる。

各々の辛く、重く、悲しい1日が終わろうとしていた。






バサバサバサバサ


??「・・・・・・2人目。」